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2013/09/12 アセス準備書、18日公表 JR東海リニア、詳細ルートなど [リニア中央新幹線]

 JR東海の山田佳臣社長は11日、名古屋市で記者会見し、リニア中央新幹線の中間駅や車両基地、ルートの詳細な位置を盛り込んだ環境影響評価(アセスメント)準備書を、今月18日に公表する考えを明らかにした。山田社長は「できるだけ早く工事実施計画に入れるよう努力したい」と述べた。

 準備書は現在、最終的な確認作業に入っているとし、17日の取締役会を経て、18日に関係する7都県、約40の市区町村の首長に届ける。20日には準備書の閲覧場所、約90カ所で開かれる説明会の日程などを公表。自治体や一般から寄せられた意見を踏まえて評価書を仕上げ、工事実施計画の申請・認可を経て、来年度の着工を目指す。

 また、東京五輪の開催に合わせて経済界から早期開業を求める声が上がっていることについては「(工事は)2桁の年数がかかるので、部分開業も難しい」とした。東京五輪に訪れた外国人観光客を呼び込む手だてとして、「定番の京都、奈良のほか、岐阜県や紀伊半島などに来てもらうなど用意していきたい」と話した。

(岐阜新聞)

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